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1クリックをお願いします今日は、今週の菊花賞(GⅠ)について、書きたいと思います。
ここ数年の長距離GⅠ(天皇賞(春)&菊花賞)は、昔と比較して、とにかく難しい(荒れる)という印象があります。特に、天皇賞(春)などは、堅く収まることが多く、私も馬連1点買いで簡単に的中できていました。
ここまで荒れるようになった理由は、正直よくわかりません。しかし、好走した馬を振り返ってみると、昔と基本は変わっていない気がしているのです。その基本とは、①血統表のどこかに長距離適性があること、②長距離戦が得意な騎手が騎乗していることではないかと思うのです。
まず①についてですが、長距離適性がない血統で好走した馬は、ほぼ皆無ではないかというくらい重要だと思います。例えば、2002年に2番人気で出走した、アドマイヤマックスは、父サンデーサイレンス、母父ノーザンテーストで、この血統と言えば、デュランダルやダイワメジャーのように、長距離よりは中距離までの方が適性があり、レース結果は、11着と惨敗してしまいました。もう一つの例は、2006年に2番人気で出走した、ドリームパスポートを挙げたいと思います。父フジキセキ、母父トニービンで、トニービンは皆がイメージしているほど長距離適性はなく、好走は無理だと私は完全に軽視しきっていたのですが、2着に好走しました。あとから血統表をよく見てみると、母母父がディクタスで、これはサッカーボーイの父でもあり、バリバリの長距離血統が入っていたのです。 このように、血統は奥が深く、よく調べないと見逃してしまいます。しかし、今年のように傑出馬不在の場合は、特に血統適性から激走の可能性がある馬を見つけ出すことが、高配馬券(?)的中への最重要ポイントではないかと思っています。
次に②についてですが、これは皆が気付いていることだと思います。現役騎手で言えば、横山典、武豊、蛯名、安藤勝などは、天皇賞(春)及び菊花賞で好走する常連となっています。たまに、武幸、福永などが好走することもあるため、騎手だけで絞り込んでしまうのは、危険かもしれません。
このような観点から、今年の菊花賞(GⅠ)は、超人気薄を狙うかもしれません。私は過去、2000年のスプリンターズステークス(GⅠ)で、ダイタクヤマトの単勝(500円×257.5=128,750円)を単勝多点買いで的中した経験があるのですが、何が来るか想像もつかないようなレースでは、単勝(複勝)の2~3頭買いという作戦もありだと思っています(馬連など当たるはずがない。ましてや、3連単などは神の領域です。)。
ということで、血統、騎手、枠順、調教を総合して、狙い馬を決定したいと思っています。
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テーマ:競馬 - ジャンル:ギャンブル
- 2007/10/17(水) 23:03:41|
- 競馬コラム
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| コメント:2
ロイクラさん
馬連、3連単当たる気しません。
私も単複メインで馬券を買っています。1着馬を当てるのは最高のカイカンです。菊花賞も1着馬を予想します。それでは。
- 2007/10/18(木) 23:56:22 |
- URL |
- hagi #-
- [ 編集]
特に今年の菊花賞(GⅠ)のようなレースは、馬連は難しいですね。軸を1頭決めて、かなり手広く流さないと、的中は難しいです。
お互い的中を目指して、がんばりましょう!!
- 2007/10/19(金) 01:11:11 |
- URL |
- ロイクラ #-
- [ 編集]