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1クリックをお願いします今日は、2007年高松宮記念(GⅠ)の検討について書きたいと思います。このGⅠは、JRAの全GⅠの中で、最も枠順によって着順が大きく変わるレースだと思っています。元々、芝1200m戦自体が、枠順によって有利不利がかなりはっきりと出るのですが、高松宮記念は中京最終日のレースのため、特に有利不利が大きくなります。結論を言うと、このレースは6~8枠が有利になることが非常に多いのです。これは、中京の芝はレースが進むにつれて、内目の馬場が簡単に荒れやすく、最終日の芝ラストレースである高松宮記念は、外目の馬場が伸びる状態になることが多いためです。過去2年はその傾向が顕著で、2005年の着順は18→15→12→13→10番枠、2006年の着順は11→14→13番枠と、2桁馬番ばかりが好走しています。2002年は例外で、最終日になっても内目の馬場が悪くならず、5番枠のショウナンカンプが逃げ切りました。今年はどうかというと、3/18(日)に中京競馬場の現地でレースを見た私が判断する限りは、すでに内目の馬場は荒れており、外が伸びる馬場になっている印象でした。そのため、どんなに有力な馬であっても、内枠を引いてしまった時点で、THE ENDになる可能性が高いのです。したがって、3/23(金)に決定する枠順を見てから、軸馬を決めることになります。また週間天気予報では、3/25(日)は雨予報となっており、馬の重馬場の巧拙やどこの馬場が伸びるのか、逃げ・先行有利か、差し・追い込み有利かについても、当日の芝レースを見て判断しなければならないという、馬場読みがかなり重要なレースになりそうです。良馬場なら単純に、6~8枠を中心に軸を決めればよいと思っているのですが、雨が降るとそう単純にはいかない気がするので、かなり難儀です。馬本位で考えると、エムオーウイナーを1番手にしたいのですが、枠順の件と小牧太があまり中京競馬場を得意としていないことが、少し気になっています。まだ時間はたっぷりあるので、またいろいろと考えたいと思います。
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テーマ:競馬日記 - ジャンル:ギャンブル
- 2007/03/21(水) 01:41:11|
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