競馬ブログ村へ!!競馬人気BLOGランキングはこちら!!今回は、馬券戦術における騎手の重要性について書きたいと思います。皆さんはレースを予想する際、どれだけ騎手のことを考えて買い目を決めていますか?私は、騎手のことを考えずに馬券を買ったことはほとんどありません。下記データ(Club A-PATより)を見ていただければわかると思いますが、私が主にお金を賭ける騎手は、リーディング上位の騎手です。その一つの理由は、リーディング下位(特に若手)の騎手ほど、馬の能力を発揮しきれないからです。馬7割:騎手3割という表現をよく目にしますが、私は騎手が占める割合はもっと大きいと思っています。大切なお金を下手な騎手に託し、騎乗ミスをされて馬券を外すことは、めちゃくちゃ悔しいし腹が立つことではありませんか?馬券を外した際、騎手のせいにする人もいると思いますが、やはり下手な騎手に賭けて外した場合は、自業自得だと思います。私の場合、同じお金を賭けるなら、やはり納得できる騎乗をしてくれる騎手に賭けないと後悔するので、できる限りそうしています。

また騎手には、当然それぞれ特徴があります。あるコースが得意/苦手な騎手、ゴールまであきらめないで追う/追わない騎手、勝って調子付くと連荘する騎手、朝一/最終レースが得意な騎手、道悪競馬の得意な騎手、厩舎毎の相性の良し悪し、馬の脚質との相性、内枠/外枠の得意/不得意など、いろいろあります。私はこの特徴が大体頭に入っており、馬券購入基準の一つにしています。例えば、阪神芝2000mのアンカツ(産経大阪杯のトーホウドリーム他)、中山芝2000mのデムーロ(皐月賞のダイワメジャー他)などは、典型的なコース相性の良さ(これぞコースの鬼!)が影響しています。また、勝って調子付くと連荘する騎手で思い浮かぶのは、武豊・藤田・岩田・池添・蛯名といったところでしょうか?その日連荘し始めたなと気付いたら、その騎手を買うのも馬券戦術の一つです。逆に武豊は、重賞レースのある日で10Rまでに一度も勝っていない場合、重賞でも飛ぶ可能性が高いというイメージを持っています。
あとリーディング上位騎手を買っていては、あまりオッズが付かないため、リーディング中位・下位の騎手を買う人や、武豊は嫌い(儲からない)だから何が何でも馬券から外すという人もいると思います。しかし、騎手というファクターから馬券検討をした際、その騎手の買い時をわかっていれば、十分儲けることは可能です。実際今年、武豊が絡んだ馬券の回収率は、大幅なプラスとなっています。
そのため、いつも不思議に思うのは、競馬&スポーツ新聞の予想、またTVでの競馬記者が語る予想のファクターに、騎手の特徴を考慮していることがほとんどない点です。公の場で騎手の良し悪しを書いたり言ったりすることは、やはりまずいことなのでしょうか?それとも、騎手の特徴を予想のファクターにしていないのでしょうか?
とにかく私が言いたいのは、「馬券検討する上で騎手はめちゃくちゃ大事だ!!」ということなのです。騎手をファクターとした競馬本は結構売っていますので、騎手の特徴を馬券検討に加えると、間違いなく回収率&的中率UPにつながると思います。
いろいろだらだらと書きましたが、あくまで個人的見解ですので、ご容赦願います。
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テーマ:競馬全般 - ジャンル:ギャンブル
- 2006/09/14(木) 23:27:11|
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