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1クリックをお願いします 4/19(土)&4/20(日)は、計3レース的中したものの儲けが少なく、それ以上に勝負したレースが不的中だったため、結果的にはボロ負けになりました。私自身、今年になってから、前日に予想をやり終えることがほとんどなく、当日にその場その場で考えるということが多くなっています。この2日間は、前日予想をしっかりとやってさえいれば、的中できていたレースが3レース(すべて人気薄)ほどあり、自分自身にかなり腹が立ちました。娘が生まれて競馬に使える時間が少なくなったこともありますが、正直昨年までと比べ、競馬に対する情熱が薄くなってきている気がします。このことがいいことなのか、ダメなことなのかよくわかりませんが、そういう時期もあるさと、あまり深く考えなくてもいいかなあとも思います。
さて、中山&阪神の2開催を終えて感じたことは、特に阪神芝コースは難しかったということです。元々、中山&阪神芝コースは、東京&京都芝コースと比較し、内枠の有利度が高いコースであるため、開催が進み内目の芝が荒れてくると、内枠勢の有利さと外差しの決まりやすさが混在し、どちらに転ぶかがわからないという状態になります。この2開催、中山は内目の芝がいつまでたっても悪くならず、ずっと内枠有利の状態が続きましたが、阪神は前述の通りとなり、難解なレースのオンパレードとなった気がしています。これを言っても仕方が無いのですが、旧阪神コースの方が、馬券を取りやすく、レース自体も白熱していたなあと感じています。
来週からは、東京&京都開催が始まります。一進一退の収支から、どこかで突き抜けられればうれしいです。
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2008/04/21(月) 23:41:08 |
2008年競馬コラム
| コメント:6
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1クリックをお願いします 「あなたにとって、サンアディユとは?」と聞かれたら、「競馬人生で、最も好きな牝馬」、「馬券収支が苦しい時に、いつも救ってくれた馬」と答えます。奇麗事は言いたくありません。めちゃくちゃ金になる馬でした。私のブログは、サンアディユとともに歩んできたと言っても過言ではありません。馬券なしでは、彼女を語ることはできませんので、私の的中した全レースとともに、振り返ってみたいと思います(馬券を的中した7レースすべてをビデオにとってあります)。
1.2006年3月25日(土) 阪神12R 500万下 ダート1400m
11 サンアディユ 小牧太(1番人気) +47,600円
→約5か月の休み明けながら、好スタートからハナを切り、2着と7馬身差の圧勝。このレースを見て、めちゃくちゃ強い彼女にほれ込む。
2.2006年4月23日(日) 京都12R 1000万下 ダート1400m
11 サンアディユ 小牧太(4番人気) +123,000円
→好スタートからハナを切り、逃げ込みを図るも、05番グランプリオーロラに差されて2着となる。
3.2006年7月29日(土) 新潟12R 500万下 ダート1200m
01 サンアディユ 柴田善(1番人気) +22,600円
→好スタートからハナを切り、2着と5馬身差の圧勝。
4.2006年9月10日(日) 中山9R 浦安特別 ダート1200m
14 サンアディユ 柴田善(1番人気) +154,100円
→好スタートからハナを切り、2着と3馬身1/2差の圧勝。自信度が究極に高かったため、単勝自己最高額の77,000円(単勝オッズ3.3倍)を賭ける。
5.2006年11月26日(日) 京都10R 貴船ステークス ダート1200m
16 サンアディユ 小牧太(3番人気) +162,200円
→昇級戦、大外枠と不利な条件なるも、好スタートからハナを切り、08番メイショウヨシヒサの追撃をしのぎ、1着となる。彼女の底知れぬ強さに、感動を覚える。
6.2007年9月9日(日) 阪神11R セントウルステークス(GⅢ) 芝1200m
04 サンアディユ 川田(11番人気) +128,850円
→前走の北九州記念(GⅢ)での7着により、直線競馬か道悪だけの馬だと判断され、11番人気と軽視される。私自身は、前走の負けは、外差し馬場で馬群にもまれる中途半端な競馬となったことが原因で、彼女の並外れたスピードをもってすれば、圧勝もありえると判断し、馬券を購入。結果は、ビリーヴのレコードタイムと同じ、2着と5馬身差の圧勝劇。衝撃の走りを見せつけ、サマースプリントシリーズを制覇。
7.2007年9月30日(日) 中山11R スプリンターズステークス(GⅠ) 芝1200m
06 サンアディユ 川田(1番人気) +4,900円
→前走の圧勝劇により、1番人気でのGⅠ出走となる。不良馬場の中、07番アストンマーチャンが中舘の大逃げにより、ゴールまで粘り込む。彼女も追い上げるも、2着が精一杯。夢のGⅠ制覇はならなかった。
改めて振り返ると、サンアディユはすごい馬だったなあと思います。彼女は基本的にはスタートが速く、並外れたスピード能力がありました。また、音無調教師のすばらしい調整力により、常に体調が良い状態でレースを迎えていた印象があります。こんなすごい馬と、初めての500万下勝ちのレースから、ともに時を歩めたことは、私の誇りです。正直言うと、GⅠ制覇が見たかったですし、アグネスタキオンやディープインパクトの子を産んだら、すごい能力を持っていたのではないかと想像したりします。
実は彼女の最後のレースとなった、オーシャンステークス(GⅢ)は、生で見ることができませんでした。そのため、スタート前の出来事をこの目で見ていないため、あまり出遅れの件については、強く語ることができないのです。しかし、皆さんにコメント欄で教えていただいたこと、ネットでいろいろ書かれていたことから判断すると、JRAのスターター及び厩務員の手を引っ張った係員が悪かったと言わざるを得ない気がしています。私は医者でもないので、因果関係などわかりません。でもどう考えても、スタートの件が関係しているだろ!!その二人及びJRA関係者に言いたい。「ファンと馬をもっと大切にせんかい、ボケが!!こういうことが、一番ファンをしらけさせ、売上ダウンにつながるんじゃ!!」でもどれだけ騒いでも、サンアディユは戻ってこないのです。
サンアディユには、さよならは言えません(名の由来より)。いっぱいの思い出をありがとう、サンアディユ!!
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2008/03/11(火) 22:03:09 |
2008年競馬コラム
| コメント:2
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1クリックをお願いします 2008年2月17日分の新聞発行を最後に、ホースニュース馬が休刊することとなりました。数年前までは、私もホースニュース馬を愛用していたので、非常に残念で寂しく感じます。私にとっては使いやすく、トラックマン(津田氏、荒川氏、吉岡氏など)も個性豊かでずっと使いたかったのですが、数年前のある日関西圏ではコンビニで前日売りをしなくなったため、競馬エイトに変更しました。コンビニの店頭から姿を消した日には、なぜなのかを確かめるため、関西支局の電話番号を104で調べて、直接電話を掛けました。すると、荒川大希さんらしき人物の声(裏返ったような高い声だったので、たぶん当たっている)で、「関西版は、競馬場及びウインズでの当日売りのみとなりました」と、申し訳なさそうに話されました。それがあったため、いずれはこうなるのではないかと思っていました。
なぜこういうことになってしまったのでしょうか?これは、ホースニュース馬だけの問題ではなく、競馬新聞全体(競馬雑誌も同じ)の置かれている状況が非常に厳しい(要は、売上がどんどん下がってきている)ということではないかと思っています。
そういう厳しい状況になっている理由を挙げてみます。
(1) 馬券購入人口が減ってきている
売上が年々減ってきていることから考えても明らか。理由はいろいろあるが、遊びが多様化し、若者が競馬をしなくなっている(麻雀も同じ理由)。また、実収入の伸び悩みにより、ギャンブルにお金を賭けることができなくなってきている。
(2) インターネット(携帯電話)の普及
高い競馬新聞(400~410円/日)を買わなくても簡単に情報が得られるようになった。
① JRAホームページの充実(特に出馬表のデータベース化)
② スポーツ新聞のホームページから記事を見ることができる
③ Yahoo競馬、netkeiba.comなどから、競走成績を検索できる
④ JRA-VANの登場
⑤ 無料馬柱(ハイブリッド競馬新聞など)の登場
私自身は、特に(2)の影響が大きいような気がしています。こういったご時世ですので、少しでも安いものに走るのは、当然のことかもしれません。私も実際によく活用しています。しかし、私は競馬新聞を買い続けています。それはなぜか?その一番の理由は、調教欄の充実度です。どれだけ調教を積んだか、調教に乗ったのはだれか、前走時の調教時計はどれだけだったかなどがわかります。あとは、全レース全頭の厩舎コメントが載っていること、出馬表をパッと見ていろいろな情報が瞬時にわかる(感じ取れる)ことが挙げられます。これらは、(2)ではなかなかできない(時間が掛かる)ことだと思います。実際、先週のきさらぎ賞(GⅢ)は、競馬新聞を見て1週前調教にペリエが乗っていたことがわかり、厩舎の勝負気配を読み取れたことが、レインボーペガサス(8番人気)の馬券を的中できた重要ポイントとなりました。
現在は、無料の情報や安いスポーツ新聞で十分という人が多いことは事実で、その気持ちもわからないではないです。実際に、私がいつも競馬エイトを購入しているローソンでも、競馬新聞の売れ行きは、あまり芳しくありません。しかし、負けてもいいという人は別として、競馬により長いスパンで本当に儲けたいと考えるのなら、それはどうなのかなあと思ってしまいます。「安物買いの銭失い」、「木を見て森を見ず」になってしまうのではないかと思うのです。私自身、競馬新聞を買ったことによって気付く、そして取れた馬券は非常に多く、410円-120円=290円/日ごときなど、的中馬券で簡単に回収できてしまうと思うのです(スポーツ新聞だけでは、気付きの度合いが低くなる)。汚い言葉で言えば、「バクチをするのに290円ごときをケチるな。馬券を的中させて取り戻すぞというくらいの気持ちで競馬に臨め。」と思うのです(気を悪くする方がいらっしゃったら、申し訳ありません)。
いろいろ書きましたが、競馬新聞が置かれている状況は、厳しくなる一方のような気がしており、同じように休刊に追い込まれる会社も出てくるのではないかと心配しています。もう一度、競馬新聞の良さを考え直していただける人が多くなればいいなあと思っています。
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2008/02/21(木) 19:29:08 |
2008年競馬コラム
| コメント:2